クラックス(Crux) (1387-1410(23))
宮廷魔術士皇帝 
1404/17歳/158cm
金の髪・金の瞳



それなりの名家出身の術士皇帝。周囲の期待をよそに術士時代のサボり癖と空想癖が抜けない。
功績としてはテレルテバ開放に伴なうメルーの領土化など。

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すっとぼけているのかと思ったら本当に呆けているぼんやり皇帝。
皇帝の義務というよりは本能的になんとなく正しいことを行おうとする。

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母の産褥死という分かりやすい理由で父ベリサリウスに憎しみながら愛され、結果的にふわふわした性格に育ってしまったどうしようもない子。
皇帝という無条件で愛される立場が、はじめて白昼夢でなく現実を見る力を与える。